経済変化が激しい現在では、土地・建物などのファシリティを「企業価値を最大限向上させるための経営資源」として捉えて不動産の有効活用(取得、売却、所有、賃貸)を戦略的に行うことも重要になっています。当社では、土地・建物の基本情報、維持管理・改修履歴、LCC、環境負荷などの情報を含む総合的なFMデータベースの構築を支援すると共に、お客様が保有するファシリティを知的生産性あるワークプレイスとして創造致します。常にお客様の経営戦略に則したFMコンサルティングを行います。
お客様が保有するファシリティ物件(CRE: Corporate Real Estate)について総合的な評価(エンジニアリング・レポートなど)を行い、建物の使用目的に沿った適切な投資や修繕計画立案などにより、土地・建物の価値向上へつながるマネジメントを行います。当社の戦略的CREとして建物の現状価値把握に続き、建物・設備等での改善のための投資やLCC的な今後の修繕計画や、BCP的視点での防災・安全面の向上や省エネ施策など付加価値を向上させるための、総合的な戦略を策定・提案します
お客様が保有する資産施設を良好な状態で運営維持するため、施設のライフサイクルや法令を考慮した日常的、定期的、臨機的な管理項目の選定や管理方法、システム化などについてバリューエンジニアリングを基本としたマネジメントを行います。